業者に物置の解体処分を依頼すると?
今回は物置の解体処分になります。まだ新しい物や錆びが無い物でしたら買取を行える場合もある物置ですが、外に置いてある物なのでどうしても雨風にあたってボロボロになりがちです。買取が難しい物置を解体して撤去いたします。
物置はそのままの形で撤去処分はできないので、ご自身で解体して粗大ゴミにだすか、業者に依頼して廃棄処分になると思います。スチール製の小さい物置でしたら解体をご自身で行えるかもしれませんが、ほとんどの方は業者に物置の処分を依頼すると思います。今回は業者に物置撤去依頼すると、どれくらいの費用でお片付けてくれるのかをご説明いたします。
~物置の解体処分~
①出張費+②処分費(解体作業費)+③追加人件費+④階段作業費(階段がある場合)+税
①出張費
2,000~4,000円+税
②物置処分費用(解体作業費)
1台
1畳あたり20,000円~
※一畳の基本サイズ
約182cm×91cmです。
【③追加人件費】
追加作業員1名5,000円+税
※お手伝い有りの場合は追加人件費の5,000円は無くなります。
※らくらくパックをご利用の際は追加作業員代金はなくなります(らくらくパックには人件費も含まれています)物置以外にも処分品がある場合はパックがお得になります。
・物置の解体作業は2名~3名で行うため、1名追加人件費5,000円ほどいただいておりますが、お客様でお手伝いができる方がいらっしゃる場合は、追加人件費の5,000円が無くなります。
物置の解体は上から順に取り外していきます。
屋根を取り外したら両端を取っていきます。
最後に底を外したら終わりです。
解体撤去終了
【④階段作業費】
階段が無い場合は追加料金は無し
1階上がる毎に+500円+税
エレベーター使用の場合は500円+税のみ
・物置が置いてある場所が2階の場合は+5,00円の作業費がかかります。※1階上がる毎に+500円の作業費
・エレベーター使用の場合は何階でも+500円の作業費になります。
【合計金額】
例)行田市の場合(大きさ1畳分の物置・お手伝い有り・1階作業)
出張費2,000円+処分費20,000円+人件費0円+階段費0円+税
合計22,000円+税
例)行田市の場合(大きさ2畳分の物置・お手伝い無し+1階作業)
出張費2,000円+処分費40,000円+人件費5,000円+階段費0円+税
合計47,000円+税
物置内に不用品がある場合はらくらくパックがお得になります!人件費も含まれているので1度に処分出来ます。
物置のサイズが小さい場合はらくらくパック59,000円~解体処分。
【物置内のお片付け】
物置内の不要品も一緒に作業致します!物置倉庫に長年放置している不用品を一度に綺麗にできます。
物置は中身が無い状態で解体処分となります。
【悪徳業者に注意】
廃品回収を急いでいると業者探しが雑になってしまい「激安、無料引き取り、積み放題格安パック」など広告が出ているお片付け業者に決めたくなるところですが「安い、高価買取、無料回収、激安パック」など言うのは簡単です。実際に回収した料金と異なる場合もあるので業者選びは冷静に判断しましょう。
※激安、高価買取、無料回収、格安パック等巧い言葉に引っかからないように!
ご注意を
・問答無用で「会社所在地」がないお片付け業者は「悪徳業者」です。高額請求や盗品等でクレームを入れようにも会社がどこにあるのかわからないのであれば逃げられてしまいます。
・会社の電話番号が「携帯番号」のみ。こちらは個人でお片付け業務を行っている業者になりますが、会社の電話番号が載せられないような業者は「回収処分する許可」をもっていない業者がほとんどです。トラックにラッパをつけてゆっくり住宅街を回っている「廃品回収車、無料回収、安く処分」はほとんどが無許可ですのでご注意ください。
※不法投棄に注意!
不法投棄した業者はもちろん、依頼をしたお客様も罪に問われる場合もあります。
・物置解体の見積もり時間がなく、すぐ対応してほしい場合は、「地元や近場の業者で事務所も近場にある会社」に依頼をすることをお勧め致します。
近場が良い理由はすぐに対応できる場合が多い事と、地元なので出張費や運搬費が安価になるため処分代も安くできます。
当たり前のことですが、解体費用もわからないのにお片付けを依頼する人はいないと思います。HPに載っている不用品回収の処分料金が実際の金額とあっているのか、確認のためにも必ず作業前に見積もりをしてもらいましょう。
悪徳業者は「積み放題」と書いているだけで、実際は「冷蔵庫(大型)搬出作業費、仕分け作業費、遠方出張費、人件費、積込み作業費 物置撤去作業費」など追加費用を請求してきます。トラックを用意するだけでその他の解体作業費は別途料金となるケースが多いです。作業後にビックリする請求をされないためにも見積りを必ず行うようにしましょう。
回収するゴミの中に「尿入りペットボトル、灯油、スプレー缶、ガス缶、生ゴミ、薬品、石、糞、注射針、階段費」など必ず追加の費用がかかる「処理困難物品」が絶対あるので事前に別途処分費用がかかる物は何なのかを「電話、メール、見積もり時」に聞くことをお勧めします。
【安く、早くお片付けしたい場合は?】
近場の業者にお片付け依頼するのが一番「安くて安心」です。
インターネットでは色々な広告を目にしますが、どれも近場の業者ではないのが現状です。広告を載せる業者がお金を払えば検索上位に出てくるので、クリックして見たくなってしまいますが、お客様が今必要としている業者探しには不向きです。広告が付いていない上位サイトの業者で、お片づけを行う場所(市町村)の「会社住所が記載」が近い業者に依頼をしてください。