遺品整理の映画をみての感想のこと

去年に上映されていた遺品整理の映画「アントキノイノチ」。

いつかみてやろうと、時間をやりくりしていたものの、遂に忙しくて見に行くことができませんでした。

んで、アマゾンでDVD注文予約して一番に観てみました。

遺品整理の同業者の仕事内容として、誰から教わった訳でもないのに似たような仕事ぶりだなあと思いました。

ストーリー展開は置いといて、仕事ぶりに関して、弊社も同じような仕事をしています。

一般の方の目に触れにくい仕事ではありますが、確実に必要とされる方がいらっしゃいます。

映画では小奇麗なお片付けばかりのシーンで、我々からみても楽な現場での撮影が多いように思いました。

現実には、もっと厳しい現場もあり、やはり映像には向かないシーンが多々あります。

一般の方向けの映画なので、やや抑え目の表現なのでしょう。

地味にこんな仕事をやっている人が居るってのを世に知らしめる映画として、良い映画かなと思いました。