燃え尽きました。
完全に燃え尽きた本日の剣道稽古。
いつも稽古に出かける前と後に体重計に乗るのですが、一度の稽古で2.5kgも痩せました。
久々の「完全燃焼」な稽古でございました。
今日はすこぶる体調が良く、時間にも恵まれ、夕方6時より8時半までみっちり稽古頂いて、ウハー、剣道天国って感じでした。
子供らの稽古が終わる前場の終了時に、私どもの大先生が子供らに作文の添削を返却しました。
剣道の稽古ってのは、体を動かすだけでなく、礼儀をとても重んじるので、作文を書かせたりもするみたいです（私は初めてこういう現場に遭遇しました）。
大先生自ら40人近い子供らの作文に10数時間も掛けて添削され、うんちくを語っているところを聞くと、大先生は私と同じく子供好きなんだな～～と萌えざるを得ません。
子供らの作文を返却するお手伝いをしました。
高学年から低学年で、高学年の子供達は漢字で自分の気持ちを表現しているのが、低学年になるにしたがってひらがなだけの作文になり、小学1年生くらいだと文字が書けないから絵を描くの。
私自身は大人になってこういう作文を見るのは初めてで、ムッハー(*ﾟ∀ﾟ)=3 可愛い、可愛いすぎるよってなっちゃいました。
大先生も子供達に訓示を垂れて、これこれこうしちゃ駄目だぞっておっしゃってるのに、なんか目尻は垂れてて嬉しそう。
大先生70歳だってのに可愛いんですけど。
そんな信頼に足る大先生がいらっしゃるから、激しすぎる稽古でも楽しくて楽しくてしょうがありません。
大先生も私達弟子も報酬は一切もらわず、子供らにパコパコ打たれて、お互いをパコパコ打って、何の利益があるのか？としばしば思うところですが、利益があろうが無かろうが楽しいものは楽しいと、毎度同じ結論に至るところです。
死ぬまで稽古を続けられれば良いなと思うところで ございます。えへへ。