猛暑が続きまくりで、へとへとになっていたところ、4日間の期間を取って夏休みを頂きました。
両親と一緒に夏の佐渡巡り。
父が発端で佐渡に行きたい、佐渡に行きたいと、年中耳にするので、孝行息子としては仕方なしに旅行の日程を決め、同行してきました。
何とも、予想を上回る田舎でした。
島をレンタカーで半周しました。
ものすごく綺麗な海岸線であり、観光スポットが贅沢過ぎるほどあり、こちらの感覚だとこの辺ではみやげ物売り場があったり、観光客で賑わいそうなスポットでも、全く人が居らず、絶景を独り占め状態でした。
宇喜田秀家の墓があるはずだけど、どこにあるのか分からないと父が言い、郷土資料館でそんな話をすると、親切様に案内の人が調べてくれて、それは八丈島の勘違いだと説明してくれました。
うっかり勘違いしていたようで、でも案内の方の親切と勉強熱心さには少々感動しました。
バタバタした旅行でしたが、当の佐渡に行きたいとぎゃーぎゃー言ってた本人の父は繁華街が全く無いのにがっくり来て「もう二度と行きたくない」とわがままの限りを尽くす発言をするものの、私自身はこういう静かなとことは好きなので、後で独りでじっくり島内一周するなんかしたいなと思った次第でした。
島からの帰りに、フェリーに付いてくる海鳥にスナック菓子を上げると、見事に取っていくのが面白いところでした。
行きのフェリーでお菓子を上げていた人を見て、帰りに私がやってみたら、待ちわびていたように海鳥がパクパクと食いついてきて、一緒に同行していた学生どももキャッキャして餌を上げてました。
佐渡は気温も低めで、猛暑の埼玉を少々でも抜ける事ができ、ちょっとだけ体を休める事ができました☆。