久々の剣道稽古のこと1

久々に剣道稽古へ参加しました。

夕方6時よりの参加だと、子供達と一緒に稽古できます。

いつの間にか、私の呼び名が「久保先生」となっていました。

去年までは「久保さん」だったはずなのにここ最近の稽古では、年の頭の稽古でも「久保先生」だったし、そんなに参加していないのに、じわじわと認められてきたのかなと嬉しくなってしまうではないですか。

回覧板で回ってきた「剣道を始めてみませんか?」って剣道教室に参加してから、参加者一同がその稽古に感動し剣道教室ではもったいない、是非に一時的な指導で無くずっと指導してくれませんかと、お願いして以来お付き合いを頂いている剣道です。

私自身はずっと文科系の人間で、小中高と一貫して図書委員であり、小中高と一貫して科学部(部長)と将棋部(部長)と文科系丸出しの人間でありました。

そんな文科系の人間でも、4~5年を経て体育会系の現場で「久保さん」から「久保先生」へと変化しました。

子供達との稽古は楽しくてしょうがありません。

いつもは上の先生方に稽古をお願いしてばかりで、下の者に稽古をつける習慣が無かった為、いっぱい勉強する事がありまくりで楽しいです。

必死で先生方に教えを頂いておりましたが、私自身も後塵に指導すると言う立場にいつの間にかなっていたようで、できる事ならこう言う立場からは逃げ出したいものの、先生方から頂戴した稽古から鑑みると、私も後塵に対して積極的に稽古を付ける事が、先生方から頂いた稽古からの恩返しになるのではないかと、また、私自身も子供らとキャーキャーやるのは性格的にあっているので楽しいところです。

指導を受ける立場と、指導する立場と両立させながら、稽古していきたいところです。