昇段審査のこと

10月17日に剣道3段の昇段審査を受ける事になってしまいました。

昨日に剣道の友達から、「久保さんお休みだったから申し込んで起きましたよ、3段受審されるんでしょ?」なんて言われてしまって。

今回はパスするつもりだったのに。

にゃあああああああああああああああああああん。

私自身は段位にはあまり興味が無く、実力にこそ興味があります。

剣道稽古の目的は「健康であり、心を鍛えよう」と、段位を取得する為に頑張っているなんて意識は皆無です。

それでも一応の熟練度の目安にはなり、7段の先生が6段の先生に負けるなんて事は有り得なく、「段位はどれほどですか?」と聞かれたとき、「2段です」と答えればお相手はそれなりの対応をしてくれるところで、慌てる事無く間違いなく3段審査に受かる時が来たら受けようかなと思っておりました。

今回受かる可能性は五分五分で、こんな受かるかどうかわからないような試験はどうなんだろ?

もう申し込まれてしまったんで、どうにもなりませんがな。

・・・まあ、落ちる事も経験になるかなと。

剣道稽古を始めた頃、剣道最高位の先生と接したとき、私の事を「久保」と呼び捨てにされ憮然としました。

社会生活ではお相手を一歩上に置いて、その動作も「~~される」、とか「おっしゃる」とか敬意を表するものなのに、初手から「久保」と呼び捨てで、「久保さん」ではないのかよと。

礼節を重んじると言われる剣道において、その最高位の人間がそんな一般常識も無い人では「段位に価値無し」と、心の中で斬ったところでした。

剣道2段を受審する時、全然興味が無いので受審したくないとごねたのに、直の大先生から「絶対に受審しなさい」と勧められやや仕方なしに受けたところでした。

結局受かったものの、段

眠くなってきたので、この辺で失礼。