今日もバタバタとあちこち駆けずり回りんぐでした。
春日部市役所へ一般廃棄物収集運搬の許可申請に行った所「クレヨンしんちゃん」の住民票が取れますよ、なんて幟が立ってるじゃありませんか。
2次元の住民票を取るのに違和感を感じるものの、その馬鹿らしかが面白くてどうしてもそういうノリには乗ってしまうの。
すんごくほんわかした雰囲気のところで、しんちゃんの住民票が取れるのかなって思いました。
したら、そこは「政策課」ってところで扱っていて、全員がダークスーツの社員?で、受付に寄ったら苦虫を踏み潰したような顔で「どんなご用件で?」って言われてしまい、「ク・・・クレヨンしんちゃんの住民票が欲しいんですが・・・」と冷や汗笑顔ながらに用件を言わざるを得ませんでした。
けっこうな苦痛を味わってしまいました。
みんな真面目な仕事をしてるなか、「クレヨンしんちゃんの住民が欲しいだと??」みたいな光線がバシバシと届きました。
(しっかりと受け止めました(^^;))
アニメの主人公の住民票の事なんて、保育所みたいな場所でほんわかぱっぱ、楽しいな☆って感じで行われるかと思いきや、何でこんな苦痛を感じるような事態になろうとは想像しませんで、「いや、そんな大それた事でなく、しんちゃんの住民票が取れたら楽しいな☆って事で伺ったのですが・・」なんて言い訳じみた事言っちゃって。
そしたら、かわいい担当者に変わってくれて、途端に今までの暗いイメージから、クレヨンしんちゃんの世界に行っちゃって。
しんちゃんのクリアケースもおまけにつけちゃいます☆、なんて軽いノリでああ、良かった~~と、なにか悪いことでもしてしまったような、クレヨンしんちゃんの住民票請求でした。
作家さんは亡くなってしまいましたが、それでも連載は続いてて、サザエさんみたいな感じでずっと続きそうなしんちゃん。
春日部市のシンボルみたいなものになっていて、ほのぼのです。
しんちゃんの住民票が欲しい人は、春日部市政策課へGO!
ちょっとした話のネタになるかも☆。