私の好きなジッタリンジンという歌手の「あなたが私にくれたもの」。
「あなたが私にくれたもの、アンデルセンの童話の本、あなたが私にくれたもの・・」と延々と彼からの贈り物を思い出す曲で、失恋ゾング。
福島の義捐金の事とか考えてたら、ふとこの曲が頭に出てきて、なんだろ?って。
買い物のとき1円単位の端数を値切る、そんな私がけっこうな金額を義捐金として東北方面へ送金しています。
見たことも無い、全くの他人への援助金を送金する心理ってのは自分ながら良く分かりません。
なんというか、自分に対して義捐金を送ってる感じで少しでもお金を送んないとって感じが正確な気がします。
本来なら自分が被災地に居て、泣きながら救援を待ってるようなイメージがあって、そこで泣きながらどうして少しも援助金が来ないんだよおってぐずぐず言ってるような気がします。
だから、今の自分ができる精一杯の金額を送金したりします。
「あなたが私にくれたもの」
私はあなたに何をしてあげられるのでしょうか。